2008年9月19日金曜日

造形表現ー身体感覚による造形ー2008

このブログは、下記授業のブログです。2008年9月より2009年の1月までの期間です。
受講生の皆さん、是非、投稿をお願いします。
授業シラバス
■科目 造形表現演習 2008年度1年生後期 京都女子大学短期大学部初等教育学科
□担当者 水野哲雄 □金曜日2講時10:30~12:05 □受講生 25名

■ 副題 身体感覚に基づく造形表現
■ 授業概要(目標)
 造形表現の誕生・発生を具体的な体験を通じて学ぶ。五感を含んだ身体感覚の気づきの体験、具体的な材料や素材との体験、そして道具やことばを通じて自らの造形表現とは何かを感じ意識する。自分のかたちが生まれてくる体験と造形表現の気づきが目標。
■ 授業内容(計画)全15回
1オリエンテーション;導入ワークショップ
2~5 STEP 1 <かたちときもち>;○グルグル・スクリブル ○リズムで描く ○オノマトペで描く ○文字を書くから画を描く ○目で描く ○みんなで描く廻し描き ○触って描く ○気持と色彩 ○かたちの気持 ○その他
6~9 STEP 2 <ものとイメージ>◇小石から ◇小枝・ヒゴから ◇ハリガネから ◇麻ひも・タコ糸から ◇積み木をつくる ◇重力・バランスから ◇土・泥から ◇その他
10~13 STEP3 <ことばとアイデア>□名前のはなし □ことばの木 □見立てとストーリー □ことばあそび □星座法と発想 □ことばの描写 □絵本をつくる □その他
14-15 発表・まとめと振り返り

■評価方法; 出席、発表・プレゼンテーション、ポートフォリオ(授業日誌)
■教科書 なし
■参考書 必要に応じ授業内で紹介
■備考;この授業は保育の実践のための造形表現を学習するものではなく、むしろ自分自身の表現活動を学ぶことを主眼に、教えるためではなく、自らが造形表現することの意味を知る授業を目指しています。

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